関西パン活の5つめは「ひらかたパーク」です。ここは完全な遊園地です。小さな
お子さん連れの家族が多く、動物目当てのお客さんは少ないと思います。そのなかで
ふれあいコーナーなどの小動物たちとともにレッサーパンダが3頭います。
今回はベテラン18歳のオス「ソラ」には会えませんでした。高齢ですからある程度
仕方がないですね。彼は広島安佐ズー出身で長崎バイオパークのオス「ダイチ」が
双子です。
さて、10時の開門直後よりほとんどのお客さんがアトラクションに行く中で、ひたすら
放飼場の前で待ち続けました。11時に待望のリンゴタイム。出てきたのは右の写真が
「与作」、左が「栄作」。双子のオス6歳です。3年前に揃って那須どうぶつ王国より
こちらに来ました。オス2頭なので繁殖目的ではないようです。なお、姫路の「大事」
は弟、神戸どうぶつ王国の双子姉妹「スズ」「ヒナ」はおばさんにあたります。
那須出身らしく可愛い容姿と人の良さそうな親しみやすさをもっている兄弟です。
今後、2頭でずっとここにいるのか異動して繁殖を目指すのか注目しています。
こちら「ひらかたパーク」は昔東京にあった「豊島園」を思い出しました。典型的な
町の遊園地です。動物たちはオマケ感が強いのですが大切にされているようです。
忘れずに再訪したいと思います。
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