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執筆者の写真RED PANDA

世田谷区立郷土資料館と羽根木公園



3月の上旬に世田谷散策をしました。私も高校時代は世田谷区に通いましたので

思いでの地でもあります。


上の写真は羽根木公園です。梅が有名な公園で最寄駅は小田急線の梅が丘。コロナ

あけでもあり、大々的に梅まつりが催されていました。今年の梅は例年より早く

、行ったときも散り際が多くちょっと遅れた感がありました。園内には650本の

梅。都内でも有数の梅林です。今年は梅が早く、桜が遅い不思議な年ですね。


そして最近リニューアルオープンした郷土資料館。世田谷線上町駅から徒歩圏内

です。横には代官屋敷があり今や高級イメージの世田谷も昔は農村が拡がる

牧歌的な場所だったことが紹介されています。


展示はほかの自治体同様に旧石器時代から現代までを順に紹介されており、特に

気になったのは南北朝時代から戦国時代には、あの吉良氏が統治していたことです。

三河の領主というのは知っていましたが身近な場所にも領地があったのには驚き

ました。


そして、江戸時代の領主は井伊家彦根藩です。近くの豪徳寺に井伊直弼の

お墓もあります。


びっくりするほど奇麗な建物でしかも無料。ここはお薦めの資料館です。


気候も良くなってきましたので世田谷散歩いかがですか。



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