今回の多摩ズーのレサパンは上がオス7歳の「カソン」。下がメス9歳の「タオファ」
です。
まず、カソンはこの4月に台湾の台北市立動物園よりやってきました。その前に
浜松よりオスの「ミライ」が行っていますのでトレードですね。
7歳と言うと中堅に差し掛かっている年齢。ペアリングとしては7歳の「ヒマワリ」なのか
一時的に多摩にいてどこかに転勤なのか今のところ不明です。多摩は一時的に海外からの
出入国の窓口でもあります。
見た目はおにぎり顔の真面目そうな雰囲気です。まだ慣れていないかなと言った感じ
でしたが仲間も老若男女いますので慣れて行ってほしいです。
なお、「カソン」とは中国語でパンのクロワッサンの意味だそうです。ファンからは
早くも「ワッくん」と呼ばれています。
転勤直後ですのでワッくんものんびりとしてください。
そして、タオファ。おでこが広いのが特徴で、ビックダディ、フランケンの第二夫人です。
出身は東北サファリ。何といっても豊橋のリーファ。九十九島のメイファ。そして熊本の
シンファ美人三姉妹のお母さんです。以前は娘たちと遊んであげたりしていた優しい
母親でした。今はのんびりとしているようです。
彼女の兄は仙台のティエン。姉は東北サファリのリーリー。ともに驚くほど可愛い
子供たちがいます。美人家系のようです。
17歳から2歳まで幅広い世代がいる多摩動物園ですが、ちょうど中間の2頭にはさらに
活躍を期待しています。
Komentarze