東京竹芝桟橋よりジェット船にて2時間ほど、伊豆大島に行きました。港からは路線バス
で10分程に大島公園動物園があります。レサパン以外にも小動物を中心に多くの種類
が展示されており、大きいのではバーバリシップなどなかなか他の動物園ではお目に
かからない動物もいます。入場料は無料にて来園記念にて特性の缶バッチがいただけます。
この日のメインはレサパンのピースケ。上の写真です。中は嫁さん候補のサクユリ。下は
サクユリのお母さんギンガです。
ピースケは2歳のオスにてつい11月に福井県鯖江市の西山動物園よりお婿さんとして
こちらに来たばかり。今回は来たばかりからかサクユリとの同居はしてませんでしたが
まだ若いので来年以降の楽しみなのでしょうか。
西山動物園時代は園の動画づくりが素晴らしかったのか、その自由奔放な行動が
人気となりお菓子のオットットの表紙をお母さんの「かのこ」と飾ったこともありました。
ファンの方には怒られるかも知れませんが、クシャクシャとした顔にて決してイケメンとは
言えませんがその性格は「リンゴちょうだいおねだり」「お母さんに執拗なまでのちょっかい」「むさぼるようにリンゴを食べる品のなさ」「走り回ったと思ったらいきなり爆睡」
などワンパクが過ぎるほどの行動が楽しくて仕方がありませんでした。
こちらでは? と観察しましたが、室内ということもあってか、はたまたちょっとは大人になったのか、まだ環境に慣れていないのか? 期待したほどのワンパク振りはありませんでした。
サクユリは1歳の女の子。放飼場をトコトコと歩き回っていましたが何か品のある顔立ちにていわゆるかわいい娘さんでした。ピースケでいいの?と言いたくなりました。
最後はお母さんのギンガ。もう5頭生んでいるベテランにて「優しいお母さん」といった風情です。9歳ですのでもう一回ぐらいお産があるのでしようか。
生まれは夢見ケ崎でアンの娘にてケイコのお姉さんになります。
その他、サクユリのおじいちゃんコタロウ。お父さんコジロウ。おばあちゃんアイリ。
お姉ちゃんツツジもいます。
その一家にやってきたピースケがどんな活躍をしてくれるのか大いに楽しみです。
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