瀬戸内海が目の前の今治城です。銅像は築城主の藤堂高虎公です。
日本100名城にて三大水城ともなっています。
天守閣よりの眺めは瀬戸内から四国山地まで見渡せる絶景にて、堀の水は海水を
引き込んでいます。
築城は1602年。関ヶ原の2年後にてまだ豊臣家が大阪にいる微妙な時代です。
藤堂高虎が手掛けた城は全国にありますが海上を意識した城はここだけです。
彼の造った城は山城な平山城など多岐にわたり技術力の高さには目をみはる
ものがあります。
江戸時代は松平家の城下町として安定した治世が続いたようです。
天守閣だけでなく門や櫓、そして堀。
見どころいっぱいの名城です。
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