日本に12しかない現存天守の1つ松山城です。ふもとからもきれいな天守が見れて
松山市のシンボルとなっています。
ロープウェイかリフトで登る事数分。もちろん徒歩でも行けますがそこには広い縄張り
の本丸が現れます。そこには天守だけでなく櫓や門も多く残っています。築城は七本槍
の一人、加藤嘉明にてその後、松平家が幕末まで親藩として治めます。天守閣は
一度、落雷にて焼失しますが1854年に再建されています。幕末になりますので
天守再建の必要性はあったのか疑問ですが、外国からの圧力も増えてきた時期でも
ありますので関係があったのでしょうか。
お城好きにはたまらない迷路のような道も疲れより好奇心を沸きさせてくれます。
石垣の立派さ。市内や周辺の山々、瀬戸内海の島々が見れる天守閣よりの絶景。
素晴らしい名城です。
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