下記、紹介をさせていただいたのが3月下旬。残念ながら5月8日にまだ5歳にも関わらず
亡くなってしまったとの情報が入りました。残念至極!!。4月中旬より食欲が落ちていたとの
ことで、今から考えるといった時も若い割には動きがのんびりしていました。ただ単に
眠いだけと思っていましたが、どこか病気だったのでしょうか。それにしても5歳。
人間でも20代。女ざかり真っ只中です。美人薄命とよく言いますが、マロンはまさに
典型。群馬サファリパークでは昨年も8月にひまりが9歳で亡くなっています。
スタッフの方、心中お察しいたします。
レサパンはかわいい動物ですが、マロンほどかわいいレサパンはめったに会えません
でした。ケンタとのあいだにお子さんも見たかったです。まるで海外の美人女優さん
のような容姿はいつまでも記憶に残るでしょう。
残されたケンタの健康を祈りつつ、マロンの思い出をいつまでも大切にしたいと
思います。
東京から関越道で藤岡JCTを上信越道経由、世界遺産で有名な富岡製糸場からも
ほど近い群馬サファリパークに行きました。
サファリのほうは珍しくバスに乗り換えましたが、運転手さんのガイドが非常に
分かりやすく、動物への愛情も感じられ充実した時間が過ごせました。
さて、サファリゾーンとは別に鳥や小動物がいるゾーンにレサパンはいます。
飼育されているのは2頭。写真のメスのマロン5歳と今回ずっと爆睡中のため写真が
取れなかったオスの6歳ケンタです。マロンは昨年2月に高知よりこちらに異動しました。
ご覧のようにクリクリした目で雰囲気もおっとりした女の子です。
ケンタとの間にはお子さんはいませんが、周囲は期待しているようです。マロンの
血縁で私が実際にあったレサパンはお母さんの双子、おばさんにあたる福知山のメス、
しらたまですかあまり似ていませんね。お父さんの「海」に似ているのでしょうか。
高知にいかないと・・・。
すぐ横にいたご夫婦の旦那さんが「いままで見たレッサーパンダのなかで
この子が一番かわいい!!」と話していました。
群馬の地でいつまでも元気に頑張ってほしいです。
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